google-site-verification: google03647e12badb45de.html お寺のこと - 遍照院 へんじょういん  お護摩と占い鑑定【公式】

遍照院 へんじょういん 
お護摩と占い鑑定【公式】

お寺のこと

Welcome to "Henjouin temple"
お祈りごとも、お祓いも、
占いも、迷いごとの相談鑑定も、
丁寧な供養や鎮魂も
宗派が違っても、
檀家じゃなくても、頼りに出来るお寺
遍照院へようこそ。
お寺のスタンス

当山の副住職が高野山の師僧寺に居りました時、のちに高野山の座主管長となられたW大僧正から秘供一段護摩等を個人伝授されました。後日、そのW師のご自坊へお招きにあずかり、様々なお話等を賜りました。その時にW師が申された一言です。

「世の中は冥衆で溢れておる」 

 続けて「行を続け祈り込んだら、見えるようになって来る、怖くなってきますけどな(笑」と。

 

 わが真言宗は、弘法大師が1200年前に日本へ伝え広めた仏教で、【可視し難いが影響力を持つ存在】を動かし、祈りと力用の現実化、を重んじます。

  

 その密教の実践寺として当山は数多の人々の迷いや悩みに、長年の占術で針路を示し、密教の秘法で災いを除き、願いを叶え、荒れる亡魂も鎮めてきました。その幾多のリアルから確信します。

 

 【世界は冥衆でも動いている】先のW師の言葉は、まさに世の「真実の一理」である、と。

 

 ところが、目に見えることだけに捉われ、祈りや儀礼をママゴト扱いするのが昨今の世間。

 

 素粒子物理学など最先端科学の研究で、真言密教の理論は微細世界の理と合致する、と図らずも証明されつつあり、宗教も学んでいる科学者には驚きで見られている、そういう時代ですのに。

 

 見えぬからと蔑ろにしていることが、どれほどの苦難や災いを招き、人生や家系にどれ程の損失を与えていることか。お偉い坊サマは多くも、神妙な境地は知らぬのか、ソコには思いを致さない。一方で得体の知れぬ宗教や占師や遠隔ナンチャラに惹かれ惑わさる。情けなく愚かな風潮。

 

 「顕教は三大の遠劫を談じ 密蔵は十六大生を期す」弘法大師

一般の仏教は遥か未来の成仏を談じるだけ密教だけが現身に成仏を期せるのだ・・

 ※輪廻転生して修行の果てに成仏、が密教以外の仏教の常識。※鎌倉仏教は日本での作。

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 あなたが思いを託し、祈りを願うソコは、本当に『功をもたらす為に期す』仕事をしてくれているのでしょうか? 似て非なる『談じる』だけ、が溢れているようです。

 

お寺の祈りも、占いも、どこも同じに見えて実はピンキリ

  

 当山はお寺の規模は小さいですが、真言密教の正統を継承し、日々に護摩行を修し、長年にわたる占いと祈祷供養の実績を有し、祈りと法務は他寺の追随を許さぬ自負にて行じております。また、檀家制や信徒義務などの枠にも囚われませんのでお参りも気軽に。

 

 未知なる吉凶も可能な限り見極め、努力できぬ領域は仏神の力を仰ぐ。災い少なく、吉縁と福分に恵まれるように。健康で願いを叶えて、生活に潤いと歓びがあるように。

 

人生を賢明に生きようとするあなたに、遍照院が身近で頼りになる寺となりますなら、幸いです。

 



宗教法人 真言宗遍照院

高野山大師教会子安講岩手県支部※と、天台宗龍玉山自楽院※を前身として、昭和26年に花巻の現在地に智周僧正によって開山。真言宗国分寺派。開山より【真言密教の祈りと力を具現化する】ことをモットーに、ほぼ「祈祷と占い相談」を寺院活動の主軸とする。平成29年、高野山より伝灯大阿闍梨様を大導師に、盛岡別院太元堂を落慶。

【桜の弘法さん】と呼ばれている。信教の自由があるのに束縛する檀家制度や形骸化した葬儀法事の枠に囚われることなく、ご縁を結ばれる方が現世/来世で【まことに頼みに出来るお寺】として、小さな悩み事から強力なお祓い祈祷そして葬儀まで、広く門戸を開いている。

 

※子安講とは、四国61番香園寺による信仰組織。この寺は弘法大師が婦人のお産を手助けした伝承があり、大正年間に子安大師を本尊として「女人救済と子育て」を旗印に全国布教。「子安大師」は一大ムーブメントの様相を呈し、当支部も県内全域から多くの参詣を集めたという。この講支部本尊の大師が花巻の大師像。

※自楽院とは、かつて花巻市矢沢にあった寺院。古文書によると江戸時代までは結構な規模と御役を有していたらしい。本山派修験道から明治の神仏分離令で天台宗に改宗。本尊だった不動明王が当山の本尊。当山初代は縁起に【自楽院改め遍照院、第三十三世再興第一世】と記し、夢告通りに降臨された当不動尊の霊脈の継承を強調されている。



住職

幼少より不思議を見たり喋ったりしたらしい。若年に住職の後継指名を受け、鑑定歴50年以上。鑑定人数は一々数えていないが延べ数万人は下らないと思われる。こういう職務を担う業ゆえか、あまりに波乱で過酷でドラマかよ⁉な半生。そんなヘヴィさも占い師的には強みかもだが、息子である副住職の知る限り、住職の人生経験レベルを超えるような相談客は数人しかいなかった気がする。当山第2世として寺門の運営維持と鑑定に祈祷に現役。



副住職

高野山専修学院卒。当山入山より日々に護摩行を修す。一々数えていないが概算で8500座以上。高野山/京都/奈良/兵庫等で諸師より諸流各種伝授/講伝/霊符/修験等を受法し数々の修法や術を実践。祈祷しお加持してきた延べ人数は数知れず。住職と易の某大家より占術を学ぶ。別院の鑑定主任。

高野山内の住職様方にまぜて頂き、高野山法流の中院流一流伝授成満(高野山金剛峯寺) /弘法大師嫡流の安祥寺流一流伝授成満(高野山金剛峯寺) /真言宗の諸大徳と共に学ばせて頂き、悉曇潅頂成満(総本山仁和寺) /あべのハルカス「高野山の名宝展」声明ライブ出演 /国立劇場50周年記念公演「声明~比叡山と高野山:総本山金剛峯寺の声明」出演 /弘法大師生誕1250年記念大法会《声明法会》出仕(総本山善通寺)



当山の諸仏

メインとなる仏さまは【法力の仏尊】に記していますが、他にも多くの仏像を奉祀し、皆さまの祈願に応じて法力を頂くよう祈祷しております。ほか諸尊のご紹介。

 

【花巻】不動明王像※かつて紫波と遠野の修験2院の本尊/五大明王/愛染明王/倶利伽羅竜王/百八体不動尊/虚空蔵菩薩/文殊菩薩/馬頭観音/般若菩薩/弥勒菩薩/子安地蔵/水子地蔵/六地蔵/阿弥陀如来/正観音/白衣観音/三宝荒神/弁財天/鎮宅霊符尊/他

【盛岡】普賢延命菩薩/龍頭観音/不動明王/弘法大師/鎮宅霊符尊/最勝王経曼荼羅/他



森山稲荷大明神(花巻)

当山の鎮守。自楽院の古記録【稲荷勧請記】によって復元した像。豊穣をもたらす神。

米束と鎌を持する老翁の像で、弘法大師が紀州田辺で出会ったという稲荷伸の姿と一致する。京都の伏見稲荷大社は明治まで真言宗愛染寺(院)が管轄し、真言宗とは極めて近い関係にあったので、密教や修験とは馴染みが深い神さま。

折に鳴動神事を修し、神威の倍増法楽を祈る。正月に御札あり。



両部曼荼羅

真言密教の根幹となる大曼荼羅。悟りの宇宙を【智】と【理】に分けて表示したもの。内陣の左右に掲げ、聖域を生む。

【一見阿字 五逆消滅】と言われるように、白浄信心をもってこの曼荼羅を見るなら、それだけでも罪障を除く功力があるとされる。

普段は外陣から遠めにお参りとなりますが、当山では年忌法要などの時には、至近距離で拝観いただく!こともあります。



添え護摩木

お護摩祈祷に添える祈願木。ちょっとした祈願を安価で気軽にお願いできます。

申し込まれた護摩木は、直近のお護摩で祈願します。二種類用意しております。



結縁金剛杵(花巻)

仏との感応を促す密教法具。当山にお参りされた人には特別に、直に触れて頂けるように設置しております。仏さまとの結縁をお祈りください。



おみくじ(花巻)


仏足石(盛岡)

お釈迦さまの足跡をかたどったもので、仏像が成立する以前はこれが「釈尊そのもの」と崇められてきた霊跡物。直に触れることが出来ます。

釈尊は、2500年前のインドネパール地方を45年間徒歩で布教し、当時には驚異の80歳の長命を全うされました。

この仏足石を撫でて、お釈迦さまの強靭な健康にあやかりますように。