節分星祭のご案内と、並びに当年星の吉凶をUPしました！

星供は生まれもった「業」に対抗する特殊祈祷です。巷では星供と称して常の祈祷でお茶を濁すところも多いと聞きますが、遍照院では手間ひまを惜しまずに秘法「北斗護摩」を期間中を通して重ね行じて、皆様の厄除け開運の真面目を祈祷します。厄年の方はもちろん、普段からツキが薄いとお感じの方や、勝負年で開運に後押しが欲しい方などにお勧めです。

お早目のお申し込みですと、それだけ祈祷が重ねて行われます。毎年の方も初めての方も、奮ってお申し込みください。詳細はこちら「当年星吉凶」「節分祭星祭」またはメニューページからご覧ください。

今年最初のお大師さまの縁日。鳴動護摩でご祈祷ご法楽。年末からの立て続け法会にお参りされた皆様ありがとうございます。

大師の言葉(写真・拙書ですみません^^;)

【慧日は体、常に明なり。雲の障るによる】

＜我らが本来的に備えている「智慧」とは、太陽のように常に輝いている我らの本体である。心が迷い惑うのは、一時雲が日を覆うようなものに過ぎない。もとから備わっている智慧の光を信じ、そして覆いとなる障りを除くよう努めるなら、その「智慧光」はあなたの心を、あなたの環境を、明るく照らしてくれるだろう＞

盛岡別院の後七日修正会(しゅしょうえ)はおかげさまをもちまして本日、太元帥明王の7座護摩をもちまして結願しました。微力ながら日本国の安寧と賊の退散、国民に希望の見える年となりますよう、祈念しました。

願主各位には太元明王の鋭気を頂かれて、大願成就されますようお祈り申し上げます。

今年は「御札まだか？」のお問い合わせを多く頂きました。郵送に時間がかかりましたこと、失礼いたしました。

理由の一つには、カレンダーをご覧ください。１月4・5日は土日です。郵便局の休みに当山では対応のしようがございません。

もう一つは「祈祷後の包装であること」。当山は他寺によくある「郵送梱包しておいての祈祷」ではありません。祈祷後の梱包ですので、大祭のように発送数が大量で、法会片付けや来客対応をしながらの翌日発送は無理であります。

ですので「４日以降の発送になる」とご案内申し上げておりますが・・中には当山から数分の所にお住まいの方「まだ？」と・・お参りに来られたら即お渡し可能です；

御札郵送は出来るだけ早くを心がけておりますが、上述のような事情もありますことをご賢察いただきますよう、お願いします。※太元堂の後七日祈祷は郵送数が少ないので本日発送しました。

別院での後七日祈祷は残すところ2座。天下国家に併せて祈祷している大願成就の御守は初形式のオリジナル。願主各位に大加護守となすべく、奉製と御加持も手間ひまかかっています^^;。結願までもう少し。