お知らせ
- 2025-03(1)
- 2025-02(4)
- 2025-01(5)
- 2024-12(6)
- 2024-11(2)
- 2024-10(2)
- 2024-09(3)
- 2024-08(3)
- 2024-07(4)
- 2024-06(2)
- 2024-05(3)
- 2024-04(4)
- 2024-03(5)
- 2024-02(5)
- 2024-01(5)
- 2023-12(4)
- 2023-11(1)
- 2023-10(2)
- 2023-09(6)
- 2023-08(5)
- 2023-07(4)
- 2023-06(5)
- 2023-05(4)
- 2023-04(3)
- 2023-03(4)
- 2023-02(2)
- 2023-01(7)
- 2022-12(3)
- 2022-11(4)
- 2022-10(1)
- 2022-09(9)
- 2022-08(6)
- 2022-07(4)
- 2022-04(1)
- 2022-03(4)
- 2022-02(5)
- 2022-01(7)
- 2021-12(7)
- 2021-11(1)
- 2021-10(3)
- 2021-09(1)
- 2021-08(3)
- 2021-05(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(4)
- 2020-12(1)
- 2020-09(4)
- 2020-08(3)
- 2020-07(1)
- 2020-06(1)
- 2020-05(2)
- 2020-04(5)
- 2020-03(3)
- 2020-02(4)
- 2020-01(7)
- 2019-12(4)
- 2019-11(2)
- 2019-10(5)
- 2019-09(5)
- 2019-08(7)
- 2019-07(5)
- 2019-06(1)
大師御影供・供養祈願のご案内

弘法大師正御影供 供養と祈願法会
来たる3月21日は弘法大師さまが、加持力を以て後世の私達を救わんと、高野山に座禅入定された日です。その大誓願に祈る正御影供を厳修します。
この尊い日に厳修されます弘法大師法お護摩で、ご先祖・恩人・水子・ペットなどご縁ある精霊の供養をお勧めします。亡者の執着が現世の我らにいかに影響しているか、体験された方々にはお分かりでしょう。
追善供養は精霊の執着の闇に光を与えるものです。智光の最たるはお護摩であります。亡き人への報恩に、自身の積善に、宗派を問わずご供養お申込みをお待ち申し上げます。合掌
・供養の早期お申し込み分は、卒塔婆を建立して17日の彼岸入りからご廻向します。
※本年は彼岸の中日ではございません
※21日の法会にお参り出来ない施主には、ご廻向後におしるしなど授与品を郵送します。
****************
大震災慰霊回向 賛助勧募
東日本大震災から14年。当山では恒例の大震災慰霊にあわせて、当慰霊に回向のご協賛を勧募します。有縁無縁の隔てなく、心ある皆様には当回向に賛助をお願いします。
※震災慰霊受付は締め切りとなりました。多くのご賛助ありがとうございます。
※回向賛助金は、例年通り全額を震災遺児支援と能登地震支援に寄付します。
涅槃会&年頭言~

お釈迦さま涅槃の15日。
涅槃図に関わるお話は、毎年の方にはお馴染みな部分が多い・・そっか、舎利の話をすればいいか、とふと思ったのが涅槃図片付けながらの今日(^^;
ならここに書くか、と思いましたが、さすがにもう文章書くのは一寸休ませて~~のこの頃;
来年の涅槃会に、ではなく気力が戻ったら書くか~
にしても、釈迦涅槃に付される様々な事象を葬式に取り入れて死者を釈迦になぞらえ、俗人にもかかわらず死者を「ホトケ」と呼んで、取り急ぎ死者に「仏の体裁」をあたえて、行なわれるべき修行は「追善供養」として後から整えていく、という死者=つまりは人間に対する尊厳を、この国を担ってきた古人達は大切にしてきましたが、それがコロナ禍もあったここ数年で、一気に蔑ろ化が進んでしまったようですね・・面倒だから、金がかかるから、って。
釈尊は「我が遺骨は塔にして祀れ、さればそれを見た人は【如来が居ました証】を知り、浄心を起こすことになる」と申されたそうですが、人一人が生きて来たという尊厳すら省みずに「活きボトケの方が大事だ」と自分の欲ばかり、という風潮は、後世に浄心を起こさせるどころか、ひいては己の尊厳すら踏みにじらせる事になるという、巡り廻っての因果にすら思いが至らぬのか・・と釈迦入滅とはまた異質の哀しみも涅槃図を紐解きながら感じたシーズンでした・・
それと遅くなりましたが、今年の正月にお話しした年頭言をようやくUPしております!
普賢延命&絵解き!

別院月例は、2月15日の釈迦涅槃会も前倒しで合わせて。
からの、普賢延命法でのお護摩。何故かって?・・普賢延命は釈迦涅槃のもう一つの物語で重要な役割を担う尊格ですので!
私的には、不思議なご縁をいただいて勧請した仏さま。も、脇仏としてのお祀りで本尊として祈る機会は少ないですが、釈迦涅槃はこの尊の由緒典拠となる機縁ですので、本日の涅槃会合行の祈りには一番ピッタシかも、と。
別院に参拝されておられる信徒さん方には「金剛寿命経」は常用経典としてお馴染みですが、本日はその尊法ともの祈願に仏像の近くまで参拝頂き、節分星供に続けてお参りされた皆さま方には、足を運ばれた価値のある、善き勝縁となったと存じます。
調べてみますと普賢延命は、文字通り福寿の増長はもとより、思いがけぬ誓願もお持ちのようで、昨年?記した感覚はそういうことだったのか、と有り難い限りです。お参りの皆様にはご加護に加速が付きますよう、お祈りします。
また、涅槃会の絵解きもさせてもらいました。一幅の画ですが見どころは沢山あるので話するとキリがなく・・気が付くと20分の上経っていたので切り上げ;ついでにアレもコレもと脱線する悪い癖が~焦点だけに話を絞るように癖つけなあかんな~と反省;ご清聴の皆様には恐縮ですm(__)m
ちなみに涅槃図の簡易絵解きは、こちらに記しております。(どこに書いたか探すの苦労した~何やってんだオレ;
こちらは甚だ軽いテイストで申し訳ないですが(◎_◎;)内容としては正確です(^^; 涅槃図にまみえる機会にはその込められた物語を知っておくと、お釈迦さまの涅槃がきっと深く味わえるのではないでしょうか。
星供満行!

令和7年の節分星祭は2月3日、おかげさまを持ちまして満行しました。
法話はただ今、世間を騒がして久しい人とその当事者とされる人を宿曜から見たお話を。ネタにするにも出来すぎなその暗示ぶりに、お参りの方々からは感嘆のタメ息も漏れておりました・・
世間でいう厄年だけが厄じゃない、吉凶は常に入交りでその宿曜の示唆はなめてかかれない、という恰好の事例に、心新たに引き締められた方々も多かったのではないでしょうか。
宿曜占の方からは、身に覚えがあり過ぎて愕然とした、というお声も。毎年のことですけれども。学んで自身の命理を占ってその的中ぶりに驚愕したものですが、生まれの傾向と言うのは厳に存在するものだな~と改めて(◎o◎;)
平日にもかかわらず、夜の部の鳴り護摩もあわせて多くの皆様のご参拝を頂き、県外からも何人もの方が遥々足を運ばれてお参りされました、感謝。祈願の皆様には重ねて有難うございます。
願主各位には、祈り込めました加護を得られまして、本年の除厄と吉祥の成就をお祈りします。
※法会直前にビデオカメラが壊れてしまった為、画像は昼の部の豆まきのみデス;
※不参拝願主への御札等の発送は完了しております。