お知らせ
- 2024-10(1)
- 2024-09(3)
- 2024-08(3)
- 2024-07(4)
- 2024-06(2)
- 2024-05(3)
- 2024-04(4)
- 2024-03(5)
- 2024-02(5)
- 2024-01(6)
- 2023-12(5)
- 2023-11(1)
- 2023-10(2)
- 2023-09(6)
- 2023-08(5)
- 2023-07(4)
- 2023-06(5)
- 2023-05(4)
- 2023-04(3)
- 2023-03(4)
- 2023-02(2)
- 2023-01(7)
- 2022-12(3)
- 2022-11(4)
- 2022-10(1)
- 2022-09(9)
- 2022-08(6)
- 2022-07(4)
- 2022-04(1)
- 2022-03(4)
- 2022-02(5)
- 2022-01(7)
- 2021-12(7)
- 2021-11(1)
- 2021-10(3)
- 2021-09(1)
- 2021-08(3)
- 2021-05(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(4)
- 2020-12(1)
- 2020-09(4)
- 2020-08(3)
- 2020-07(1)
- 2020-06(1)
- 2020-05(2)
- 2020-04(5)
- 2020-03(3)
- 2020-02(4)
- 2020-01(7)
- 2019-12(4)
- 2019-11(2)
- 2019-10(5)
- 2019-09(5)
- 2019-08(7)
- 2019-07(5)
- 2019-06(1)
後七日祈祷!
2022 / 01 / 14 22:32
1月8日から別院太元堂にて厳修しました後七日祈祷、本日無魔成満しました。
10日までは太元帥供7座にて、微力ながら天下泰平、鎮護国家、玉体安穏、庶民豊楽を祈願いたしました。
10日からは愛染王供7座にて、願主各位の吉縁富貴延命など福力の成就を祈祷しました。祈願お申し込みを頂いた皆様にはありがとうございます。
※写真は上が太元帥供、中が愛染王供、下が結願後の空
写真愛染護摩の炎は、瓶花の影も相まって、まるで愛染王の梵字が顕現しているようです。
また本日は荒天の予報でしたが、法会後の空は【日輪に住している愛染王】さながらのようで、まことに善き祈祷締めとなりました。
後七日という、仏教による国家祈祷の貴き期間にご結縁された願主各位には、太元帥そして愛染王の御加護のもと、大願を成就せられますよう、実りある一年となりますよう、お祈り申し上げます。
※後七日とは。明治以前まで宮中では正月7日までを神式で、8~14日を仏式で祈祷を行なっていたという。よってこの仏式の期間を後七日という。現在、真言宗ではこの期間に各派の管長方が集まり、京都の東寺に於いて天皇陛下の御衣を加持して国家国民の息災安寧を祈る【後七日御修法】が行なわれている。