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正五九詣り!
2025 / 05 / 14 21:19

盛岡別院の月例法会。
別院の参拝者には、四天王はお経に準主役として出てくるお馴染みの仏天でありますし、普賢延命菩薩の尊像と一体となってあるのですが、小さいし位置的に普段は見えにくい~
ですが正五九ですので、お護摩の後に特別内拝!間近で拝んで頂きました。
四天帝釈が閻魔帳片手に人界を巡回するというこのシーズン、足を運んで参拝された皆様には愛染王のご加護はもとより、四天王にも忖度をしてもらえますように(^^;
日本への仏教伝来と四天王は、聖徳太子に見えますように一心同体というべき関係ですが、その割に四天王とはどういう尊格なのか、については案外知られていないようです。
そこでこの機会にチョロっと解説させてもらおうと、話を始めてまもなく気付く・・この調子で話したら30分でも終わらないわ、という見立ての甘さに;
四天王を話すには須弥山の事は触れなきゃも、ハッと気づくと九山八海とか今要らん話してるし、一々の尊を話すと案外に長い!が、とある点は正五九に関係するのでソコは言わなあかんし~と、話すつもりを焦りながら端折って何とかまとめ上げ;話は先に文章にまとめておけよな、と相も変わらず反省(-_-;)
在家の人じゃなく行者向けか?の踏み込んだ話をしてしまいましたが、実はそういう⁉な正五九の持つ深みを知ってもらう、貴重な機会にはなったかも。
参詣者には、そういう知り得たことも活かされまして、更なる加護を受けられたいです>▽<q