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見せませんが、戦い。
2019 / 10 / 03 18:24
当山の個別祈祷はお護摩を軸にロイ秘法などを占断構成して行じるもので、他寺とは一線を画する祈祷です。が近年、多用してきたものに難占断を得ることが多く、聖教(しょうぎょう・法流の肝要を蒐集したもの)を捲って占筮重ねて今まで以上に多様な法・術を駆使することが多くなりました。ナムナムと違って験ある祈祷は旧来に安住していられない。
それにつけても何故、難儀化した?思うに、一つには世の葬送法事の雑、浮遊霊量産+無信心の増殖か。二つには、以前寺報とブログに書いた(はずの)「霊障と電磁波の関係」。これほど生活が電磁波まみれ化したのと霊障が強くなっているのは関係してるのでは。
国乱れんとするときは先ず鬼神(死霊)乱る、と仁王経。本当にそんな気がする障礙増長の時代。授かっていた一流伝授が大いに活きるのは喜ぶべき所ではありますが(^_^;)。今時稀な尊法も占では「大いに力になるぞ」とあったりする。自行でも様々修法中。千差万別の世の中に応じる為に数多の諸仏がいると言う、その意味が身に染みた昨今。
どうにもならない裏には障りがあるかもしれません。何かヘンだな?おかしいなと思った時は早めにご相談ください。