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太元帥→愛染王!
かつて宮中では正月7日までを神式で祝祷し、8日から14日までの後七日と呼ぶ期間を仏式(真言密教)で祈祷しておりました。
1000年続いたこの伝統は明治新政府によって壊されてしまいましたが、この祈りを後七日御修法と呼び、現在は京都の東寺に場所を移して真言各派の高僧方が天皇陛下の御衣を加持して国家国民の安寧を祈る、真言宗の最高厳儀として行われています。
後七日のこの期間、当山では太元帥明王というかつては国家鎮護の切り札とされてきた仏さまをお祀りしておりますので、御修法の祈りに重ねて微力ながら国家安寧万民豊楽を太元帥明王に祈祷しております。
本年も8日より、仁王護国般若波羅蜜多経の全読誦と金光明最勝王経の部分読誦とあわせて行じました太元帥護摩は7座をもちまして結願しました。
しかし去年もそうでしたが、太元帥の護摩の炎はどういうわけか独特な感が多いです・・あまりにコレはどうなんだろう;というのはUP止めておきますが(^^;
不穏さと不透明ぶりが加速してきた世情でありますが、国賊邪人が須らく排斥され、賢明に真っ当に生きる多くの人々が報われる世へと向かうよう、切に祈るばかりです。
また、当祈祷にご協賛くださいました心ある施主各位には感謝申し上げます。功徳力の増長をお祈りします。後ほど祈祷宝牘をお送りします。
そして、続けて愛染祈祷の開白!
毎年この時期は1週間で14座護摩を焚くので、準備祈祷片付けローテだけで目一杯、そこに寺の仕事や生活もあるのでテンテコ舞いですが今年は加えて、どうして今のタイミングなのよ⁉なアレヤこれやが(~_~;) 行者として試されてんのかなぁ~こんなにやってきても尚;
上等じゃ、やってやろうじゃないか!艱難汝を玉にすと言うが、我が如意珠にならん気合でやったるわ!この期間、室生と東寺の舎利を遥拝したがこんなところで繋がるとはww
例年よりヘビィースケジュールの後七日残り半分、がんばりますp>o</