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梵滅&封滅!

35.6℃・・・
炎天下の中をお参りの皆さま方と、お不動さんのご縁日お護摩>o<ノ
前机お供えのバナナが黒焦げは毎度ですが、さすがにというか今日は、終わってみれば本尊前の太い燈明まで熱で曲がってる(◎_◎;)
参拝各位には、もろもろの思い煩いを熱波と共に焼き尽くして、不浄を汗とともに出だし流して、猛烈なる夏を清涼にされる一助となりますように!
土用のきうり封じ第一弾も併せて!
願主の病不調の封滅を祈願し、法会後に土氣の力用を恃んでしかと埋め!
不参拝願主分も、昨日までの到着分は本日封じました。願主各位の平癒と健康をお祈りします。
第二弾のきうり封じは3日に別院で行じます。こちらはまだギリ間に合います!
今からお申し込みたい、と言う方はお急ぎを!
この酷暑に衣を重ね着するという、それに替わるスタイルが無いので甘んじるしかないという日本仏教の苛烈我慢大会は、そのうち死者出すんじゃないか(もう出てるのかも)・・
と今日は、常用の直綴を別院に置いて来てしまったので褊衫という衣を着用しましたが、話には好いキッカケ、この機に一寸、御衣のお話も。
正式な行にはこれを用いるように正規の律衣ですが、独特な形をしています。そしてこの特異な形は「インドの袈裟(衣)が伝来環境によって形を変えてきた事情を如実に物語っている」んですね~(^^;
更にそれが「昨今インドと同等かより灼熱なのに衣を重ね着する」原点かと・・もっとは法会で話したので端折りm(__)m
衣や袈裟一つとっても、そこには長く長く受け継がれて来た歴史と智慧が刻まれている、のが窺えます。
しかし、着る物としては身体を壊しかねない時代になってしまいましたから、伝統固執じゃなく新しいスタイルも生み出してもらわないと~ねぇ(;'∀')
仕事柄やむない場合もあると存じますが、皆様にはとにかくお身体に無理のない衣体でこの酷暑、お過ごしを。