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遍照院 へんじょういん 
お護摩と占い鑑定【公式】

お知らせ

Welcome to "Henjouin temple"
お祈りごとも、お祓いも、
占いも、迷いごとの相談鑑定も、
丁寧な供養や鎮魂も
宗派が違っても、
檀家じゃなくても、頼りに出来るお寺
遍照院へようこそ。

リニューアル!

2022 / 07 / 26  22:22
リニューアル!

ホームページをリニューアルしました!

今回は、伝えたいこだわりはトップページと本尊紹介に集約して、他はスマートにしようと頑張っております。

コンテンツ更新がまだ途中です。徐々に更新していきます。

引き続きよろしくお願いします!

占いサイトのリンクから

2022 / 04 / 26  17:56
占いサイトのリンクについて

【占いのポータルサイト】などのリンクから、当山ホームページをご覧いただく方々も少なくないようです。ありがとうございます。

 

そのポータルサイトのほとんどは、当山が知らぬ間に「岩手の占い」などでリンクを張っているようです。頼みもせずに宣伝してくださるのは有り難く存じます。

 

ただ、一緒に記載されている一部の口コミには納得しておりません。早い話が、当山が【記述が思い当たるような人がいない】とか【普通に読んで、当山サイトの記述からムリヤリひねり出した感想だろ】など。

 

どうみても【ウチに来て鑑定受けたことないよね、あなた誰よ?】の口コミをこの度、いくつか散見しました。

 

【お寺なので少々説教くさいところが】との口コミもありましたが、鑑定でそんなこと言われた覚えはありません。当山では、易神より示されたままこそ依頼人にとって最善の道でありと術と考えますので、善悪吉凶は忖度せずにただ、かみ砕いてお伝えするよう心がけるだけです。信徒さん常連さんならご存じでしょうけれど、相談をなんでも法話説教に結び付けるなど致しません。まず【抱えている問題をどうするか】それが大事と思いますから。当たり前じゃないですか?

 

散見した口コミは、「寺だから説教臭いだろう」との浅はか野郎の妄想とか、感想じゃなくて説明文ww、なんの嫌がらせ?という、【これはあの人だな】と全く心当たりがない=まとめサイトのスタッフあたりが想像で書いたのか?その程度のモノらでした。

 

勝手に掲載して宣伝してくれるのは有り難いですが、どこの誰とも知れぬ「未経験者」の口コミなんぞ掲載するのは、営業妨害ですね。もとより、口コミなど信用する者がバカだとは思ってはおります。しかしそれで動くのが世の中ですから。

 

つきましては、そういう占いポータルサイトの運営をされている人が、もし、これを見る機会がありましたら、そういう点は嘘偽りない記述なのかよく精査のほど、お願いしたいです。

 

ついでに近頃、「占い紹介のまとめサイト」ではない「占い師を登録させ、依頼者をマッチングさせる占い専門運営サイト」が多いそうですが、かなり悪質な話を耳にしました。上述した問題も含んで許しがたい事態が・・注意喚起しておいた方がいいのか?とりあえず、その得体のしれぬ占い師、あなたに忖度する優しい言葉をかけるのは【占い】ではない、ですよ。ヒーリングもね。

URL変更のお知らせ

2022 / 03 / 27  21:59

この遍照院公式サイトは、4月からURLを現行の

https://r.goope.jp/henjoin

から↓

https://henjoin.info

へと変更いたします!

引き続きよろしくお願いしますm(__)m

大師の正御影供

2022 / 03 / 24  16:26
大師の正御影供

3月21日、高野山では弘法大師の御衣替えが行なわれるこの日、当山では大師の誓願を奉じ祈る、正御影供法要を行ないました。

回向お申し込み頂いた精霊は、大師御本地護摩にて懇ろにご供養致しました。

 

回向精霊ならびに施主/参拝の願主各位には、来世そして現世に大師の同行二人の冥護をいただかれますよう、お祈り申し上げます。

 

・大師の言葉

【蓮華の浄しと雖も 泥を離れざるが如し】

外に目を向ければ、プーチンの蛮行にウクライナの戦火惨状。内に目を向ければ、県内拡大中のコロナ不安に深刻不況/諸の急インフレの追い打ち/挙句に震災の悪夢を呼び起こす地震、それでも庶民生活など眼中にない政治。吉凶どちらに転んでも激しく出る年回りとは年頭に申しましたが、時勢としてはキツい方向に転んでしまったようです・・

 

こんな世では、目にすること/向き合うこと/考えることが、暗い苦しい楽しくない・・そんな思いに晒される日々、という方も少なくないのではないでしょうか。滅入ってしまったり、酷くすると鬱気味まであるかもしれません。

 

しかし、世の中がこうだから仕方ない、と諦めたら、自身も腐ってしまったら、そこで終わり。

 

【清らかなる世界とは、泥の中からしか咲かせられないのだ】と弘法大師は喝破します。澄んだ清水だけでは蓮華は咲きません。忌むべきように思える泥こそが、あの見る者の心を奪う美しい花を育むのだ、と。

 

いかに逃げようとも、決して逃げられないのが人生に必ずある泥のような苦難。しかしその困難や苦しみこそが実は、人生の花実を咲かす【栄養】となるのだ、と言うのです。確かに、偉人伝や大成功を収めた著名人の自伝を読みますと、そこにはまさに泥沼というべき、人知れぬ数多の辛苦の経験が多いもの。

 

また、不動明王の表白には【災いを転じて福と成すの術、この尊を崇めるにあり】とありますね。災いを転じて福と成す、逆に取れば、災いが無ければ福もなし、と読めませんか?つまり「苦難」も【転換】できれば「己の力」となる、「災い」すらも「福智」になる、と。

 

しかし、その【転換】は容易ではありません。才力ある者は乗り越えて名を馳せますが、折れてしまいそうになるのが普通でしょう。そこを乗り越える術の一つが「修行」ですが、これまた難儀。

 

そんな弱き我ら凡夫を「何とか後押し/手助けしてあげたい」とするのが、仏の大悲にして現わされた法であり真言であり、弘法大師ご入定のお誓いであります。

 

ウクライナに生きる人々のような惨状には、転換どころか抗えぬも致し方ないことです。でも、今のところ戦火や独裁者支配下になく、そして真言密教にお大師さんにご縁のある皆さんには、その苦難も転換してくれる祈りの術とお大師さんの冥護がありましょう。

 

お大師さんを恃んで祈願回向され、また、お参りされてご縁を祈る皆さまには、大師の同行二人のお誓いのもと、ダヴィンチに比される大師の超絶智慧と、60代で穀断ちをしながら近畿一円を東奔西走した超絶体力にあやかるように。この困難な時勢も今後の人生の踏み台へと昇華できるよう、祈ります。

 

この「泥」の時代だからこそ、あきらめ腐っている場合じゃない。泥中に地力/勝機と言う「栄養」を見出し、将来に大きく美しい花実を獲るように、祈りそして新たな可能性へ一歩行動されて欲しいものです。

※今年の正御影供にお話した概要の掲載です

11年目の慰霊

2022 / 03 / 15  14:00
11年目の慰霊

去る13日、太元堂月例法要に合わせて、東日本大震災11年目の慰霊回向も行ないました。

 

施主各位からのお申し込み口毎に小塔婆を作り、有縁無縁の隔てなく殉難諸霊の飢渇を潤し苦しみが除かれるよう、愛染王のお護摩でご回向しました。

 

諸精霊の鎮魂はもとより、11年という歳月を経るに加えてコロナ禍不況値上げという三重苦の時勢にも関わらず、ご賛助頂きました心ある施主各位に御礼申し上げますと共に、積善功徳をお祈りいたします。

 

並びに、お寄せいただきました回向賛助金26名56口は当山拠出金と合算して、常のように、あしなが育英会東日本大震災遺児支援事業と未来のふくしま子供基金に全額を寄付したことを報告します。